【サーフィン初心者必見】サーフィンが劇的に変わる自宅筋トレメニュー

サーフィン道具講座

横乗りスポーツはほぼ体幹で決まります。体幹が無いとある程度の実力で止まってしまうでしょう。

特にサーフィンはテイクオフ、ライディグと体幹を使うことが多いスポーツです。

ライディングのコツもさることながら、体の筋肉が、一番大事といっても過言ではありません。

この記事では、サーフィンが劇的に変わった筋トレメニューをご紹介します。

毎日、コツコツと実施してください。

メニューその1 プランク 30秒3セット                    

このトレーニングでは腹直筋が鍛えられます。腹直筋は体の中心となる筋肉です。

ここを鍛えることで見た目では6パックになります。

サーフィンではどのような効果が得られるかというと

テイクオフでは・・・

  • パドリング中に板がぶれなくなる。

→パドリング中に板がぐらぐら揺れているとテイクオフで、波の力を拾えず、板が走らない。

  • 板のノーズ側で寝そべることができる。

→テイクオフは少しでもノーズ側で寝そべることが必要。しかし、ノーズ側で寝そべるとノーズが海に刺さってしまう。そこで、ノーズを上げるために腹直筋で力を入れて、ノーズを浮かせる必要がある。それにより、板が海面に接する面も増えて、テイクオフが早くなる。

この2つができるようになります。

ライディングでは

  • バランスを崩して、転ぶことがなくなる。
  • 板を体全体で押さえることが出来る為、板が進み長く波にのることができる。

サーフィンの基礎的な部分には欠かせない筋肉です。

メニューその2 ジャンピングスクワット 30回×3セット

スクワットをすることで、大腿四頭筋を鍛えることができます。

また、ジャンプすることで瞬発力も鍛えることができるようになります。

この筋肉を鍛えることでサーフィンでは

  • 安定したライディングができる。
  • 技のキレがあがる。

足の筋肉があることで、波の反発に負けなくなります。

そして、板のぐらつき、バタつきが無くなる為、自分の思った通りに板を動かすことが出来るようになります。

波によってはできなくなる技も下半身の筋肉を鍛えることでできるようになります。

また、板のスペックを上級者用にしてから乗れなくなったという人は足の筋肉から鍛えなおしてみてください。

メニュー3 ツイスティング・シット・アップ 30回×3セット

このトレーニングでは腹斜筋を鍛えることができます。

腹斜筋とは脇腹付近の筋肉です。サーフィンではターン時に上半身をひねった際に使われる筋肉です。

ここを鍛えることでサーフィンがどう変わるのかというと・・・

技がかっこよくみえるようになる。

攻めたサーフィンができる。

上半身をひねった際に、ひねりが甘いと、技のかっこよさにつながりません。

そして、リップギリギリで技をかけたい時は、素早く上半身をひねることが大切です。

腹斜筋を鍛えているとそれができるようになります。

実際に、腹斜筋を鍛え始めてから大会での技の点数があがりました。

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毎日、行えば確実にサーフィンが変わります。

パドル筋を鍛えろと言われますが、この4メニューで十分かと思います。

最高のサーフィンが出来るようになりましょう。

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