初めてのサーフィンは絶望を味わいました。しかし、このままでは終われない。
残り、2回目と3回目があるから。(もう予約済みで断れない。)
「次は必ず波に乗る」そう意気込んでサーフィン体験に向かいました。
そして、2回目でありながら、なんだかサーフィンが上達したような気がしました。
その上達したポイントを書いていきます。
今からサーフィン体験する方は意識してみてください。
成長ポイント① サーフィンは海が荒れすぎていたらできないことが分かった。
AM 6:00 海の前にあるサーフショップに集合。海は、大荒れ。爆風。
今日の私はビビらない。だって絶対に乗らなければならないから。
そして、店長「よし!移動するぞ」
私「え!!ここでしないんですか?」
そして、店長
「荒れすぎていると波数が多くなる。風で波が潰れて、サーフィンができないんだよ。
大きな波が周期的に発生する波が一番良いんだよ」
確かに海を見ると、波がありすぎてどれに乗れば良いのかわからない。
一つ一つの波は風ですぐに潰れていました。
波があるっていうだけではダメだということが分かりました。
成長ポイント② 海が荒れていてもできるポイントがあることが分かった
そして、車で10分程度のポイントに移動。
あれ?波が全くない。同じ海とは思えない。。。とおもいきや5分後に大きな波が・・・
店長「おーいい波だね。10分間隔とかで発生する波が良い波なんだよ」
店長「ここは、風がかわせるポイントで他のポイントが荒れたらここができるんだよ」
なるほど・・・こうやってサーフィンするポイントを決めることが分かりました。
荒れた海で乗れない波の中で入水しているより、良い波で多く乗った方がサーフィンは上達します。
この経験が無かったら、ただがむしゃらにとりあえず海に入っていただけでした。
上達への遠回りですね・・・
サーフィンのする場所は大切だということが分かりました。
成長ポイント③ 波に対する恐怖心が無くなった
そして、ウエットスーツに着替え、いざ入水。
店長と一緒にパドリングしながら、(実際には店長に押してもらいながら)波が崩れている場所に。
1日目と同様寝そべりながら、波を待つ。
店長「大きい波来たよ。行くよ」
店長に板を押してもらい、ひたすらパドリング。板が走る。
店長「いまだ、立って!!!」
ざばー----ん
ぐるんぐるんと時が止まったかのように波にのまれました。
私「あ・・・・また失敗だ。」
そして、海面にあがった瞬間またもや大きい波にのまれ。
私「ん!案外大丈夫じゃん。てか板も足についているし、死ぬことないじゃん」
そう思っている間にさらにもう1発。
私「波でけー!!!てか、冷静にみてみるとすげー」
波の壮大さ、自然の素晴らしさにただただ感動しました。恐怖心よりはアドレナリンMAXとなりました
成長ポイント④ いよいよ、板の上に立った?
寝そべる→待つ→波来る→店長に押してもらう→板走る→立とうとする→失敗
心が折れそうになっていましたが。ちょっと冷静に・・・
「もっと立つタイミングとか、前足の入れる位置とか意識してみよう」
繰り返すこと300回(体感的に。実際は10回程度)
そして、、、ぽんと板の上に立てました。目の前に広がる波。
よく分からないまま0.8秒ほど感動していました。
サーフィン体験2回目にして初めて立つことができました。この感動は10年立った今でも覚えています
ちなみに、1回目で立てることできる人の方が多いみたいです・・・凄すぎだろ
とりあえず、行ってよかったーって思いました。
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2回目では板の上に立つことができた。参考までに。
次回、3回目は楽しみになったのを覚えています。
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