1日で波に乗れる!?ショートボードでサーフィンを始める初心者向けサーフボードの選び方

サーフィン道具講座

皆様、こんにちは!この記事を開いたということは・・・

今からサーフィンを始める!!!!もしくは体験スクールをして今からサーフボードを買う

という方ですよね?

しかし、サーフィンを始めるにあたり、一番最初に買うサーフボードは本当に大切なんです。

初めて買ったサーフボードを失敗して、すぐにやめた人を何人も見てきました。

無駄なお金を使わない為にも、今回は絶対に失敗しない初心者向けサーフボードの選び方について、レクチャーしたいと思います。

1番良い購入パターンは、一流のサーフショップに相談する

見出しを見て「なんだ、この記事見なくていいじゃん」って思った方。

間違いないです。でも、もう少しお付き合いください。

確かに、サーフショップで買うのは間違いないかと思いますが、問題は一流かどうかです。

それは、お客さんの多さではありません。店長がサーフィンが上手かどうかです。

実際の経験談を話します。

「私がサーフィンを始めて行ったサーフショップは県内でも、人が一番多いサーフショップでした。

お客さんは100人程度いたのかなー。

サーフィンが盛んな県ではないので、100人いると県内のサーファーの5割は通っていたと思います。

その店でサーフボードを買ったのですが、店長にオススメされた中古品の7万円のサーフボードでした。

そのサーフボードでは、乗れない、乗れない、乗れない。

何かがおかしいと思った日にはもう遅く・・・

その後、海に通ううちに、全国レベルで上手いサーファーと仲良くなり、

いろいろ話していくうちに、

「初心者がそんなサーフボード乗ったらだめだよ。それは確実に買わされているね」と・・・

その方はなんとサーフショップのオーナーだったらしく、その方が進めるボードを購入。

購入した初ボードで海に行ったその日。はい。1発目で乗れました。

その方のサーフショップのお客さんは10人程度。その方は趣味でやっているみたい。」

決して、大手のサーフショップが良いのではなく、しっかりサーフィンが分かっている一流の店長がいるサーフショップで買うことが大切だと分かりました。

そして気になる。どんなボードやねん。続きは今からです

厚みがあって、浮力があるボード

まず、大切なのは厚みがあって浮力があることです。浮力があるとはどういうことかといいますと。

沈まないということです。沈まないとなにがいいかと言いますと・・・・

サーフボードが走りやすいです。そうなるとテイクオフがやりやすくなります。

ちょっと感覚的なところなので、難しいかと思いますが。

サーフィンはボードと水の反発力で波に乗ることができます。

もう少し、イメージをしやすくします。

風呂の桶を浴槽に沈めると、ポンっとすごい勢いで上がってきますよね。

それです!あの力がサーフボードを走らせています。

そして、初心者はなぜサーフボードに乗れないかというと

  • パドル力が無い。
  • 寝そべった状態で体全体でボードを押さえることができない。
  • パドルをすると板がぶれる

要するに、桶をしっかり沈め切れていないということになります。反発力を生み出せていないんです。

しかし、この厚みのある浮力のあるボードを使えばこうなります。

・寝そべっているだけで自分の体重とボードの浮力で自然と反発力を生み出すことができる。      (自然と体全体でボード押さえられている)

・厚みがある分、安定してパドルが出来る為、一漕ぎ一漕ぎしっかり力をくわえることができる。

ということは・・・初心者でもテイクオフが簡単にできるんです。

サーフィンは波に上手に乗れるかどうかのスポーツです。でも、波に乗れないとそれ以前の問題です。

もちろん、こういったボードはプロサーファーのようにかっこいい技はできません。

しかし、最初からその板を買うと、波に乗れないままやめてしまう方がほとんどです。

波に乗れないのに波の上で技が出来るわけがない。簡単に言うと、歩けないのに走れるわけがない。

まずは、波に乗る為のボードの購入。遠回りのようで一番の近道です。

必ずこれを選んでください。

サーフボードをオーダーメイドする

初心者でサーフボードのオーダー???

調子乗りすぎでしょう?と思うかもしれませんが。

初心者でもオーダーが必要です。私も、一流のサーフショップで買った初めてのボードは

オーダーメイドを勧められました。

しかも、そのサーフボードのメーカーは初心者向けでもオーダーメイドしか無いみたい。

なぜ、オーダーメイドが良いか聞いてみると、

自分に合ったボードじゃないと乗れないから。身長、体重全て合ってないと良い板とは言えない」

簡単に言うと、

板次第では力士のような人と子供のサーフボードでは全く違うものになるみたい。

それでも、力士でも波に乗れるサーフボードは作れるし、もちろん子供用のもある。

サーフボードは人によって、全く違ったものになるみたいです。

自分にあったサーフボードで1日目から、すんなり乗れるようにしよう。

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どうですか?板の重要性が分かってきたでしょう。

決して、ずっと初心者向けの板に乗っていてもダメです。あくまでステップアップ用。

いずれは、絶対に上級者用の板に乗るという意気込みのもと頑張ってください。

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